第12回キングストン大会詳報  写真クリックで 一部映像がごらんになれます。 

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■第12回キングストン大会は、連続の猛暑もさすがに 一段落した、8月25日(土)に開催されました。バックインタウンの山 田オーナーは、「キングスト ントリオは今年が結成50周年。キングストン大会も50年続けましょう」と冒頭挨拶。今年で6年ですから、あと44年がんばらなくっちゃ。

■会場は各バンドの応援団とキングストン大好きファン で満員。今回は手に入れるのも難しいはずの8弦テナーが何台も登場し、さすがのキングストンフリーク もびっくりの声。バンドメンバーを相互に入れ替えて演奏する企画は調整の難しさもあって、飛び入り混成バンドも含めて2バンドに留まった。

■各バンドの力量はキングストン大会開始当初と比べて 格段と上達した、とは客席の声。今回初出場のバンドもあり、キングストン大会はまだまだ続きます。

Ramblers

 

Special Band

Tell It On The Mountain

Jamaica Farewell

Tomorrow Is A Long Time

Where I'm Bound

 

 

 

 

This Little Light

 

■トップバッターを務めたRamblers は、「声がでか過ぎる」と野次が飛ぶほどの、迫力あるメンバーが1名いるせいか、雑談に花を咲かせる後ろの席にまで届く迫力ある歌声。

 

■この日のために?LAから駆けつけた D.Blueさん。AntillesメンバーにKingston MarkIIの Johnさんが合体しての演奏はさすがの一言。リハーサルも練習もなく、いきなり本番なのに、この演奏のすばらしさには皆、あ然。

K.G.Band

 

The Kingstones

Tijuana Jail

Hang Man

Oh, Sail Away

Bimini

 

 

 

Georgia Stockade

Tom Dooley

You're Gonna Miss Me

Coming From The Mountain

■キングストン大会初出場のKGBand は全曲コンガ入り。テナーギターの代わりにウクレレでの演奏だが、以外と調和が取れているのは腕前か。。

 

■数年前、若者の迫力で鮮烈デビューしたKingstones も今日はベテランの風格。「Tom Dooley 」の替え歌で「パパのパンツだよー」と歌う面白さはまた格別。

KKMT

 

The Reveries

 

One Too Many Mornings

Looking For The Sunshine

Tomorrow Is A Long Time

If I Had A Ship

 

 

Gotta Travel On

Colours

They Are Gone

Goin' Away For To Leave You

 

http://www.johnstewart.sakura.ne.jp/reveries/ktf12/

■元の名をPPMM、今日はKKMTとバンド名を変えるはやわざ。先週は PPM大会、今週はキングストン大会と変化自在だが、演奏のまとまりには益々磨き がかかった。

 

■バンジョー曲が1曲というのはレバリーズとしてはめずらしい。「キングス トンは格闘技だ」とばかり、声を枯らしていたのは脱却。「三球、四級」のMCが なかったのは残念。

Factor 4 Men

 

Captain's Three

Hard Ain't It Hard

Midnight Special

Greenback Dollar

One Too Many Morning

 

 

 

 

Don't Cry Katie

New York Girls

Old Kentucky Land

If I Had A Ship

 

 

本当に見て聞いて楽しいバンドです。演奏といい、MCといい、キング ストンの魅力を最大に発揮するワザは真似ができません。貫禄もついて今回も大きな拍手

 

メンバーの息子さんをベースに従え、平均年齢が著しく若返ったベテラン Captains 3。応援団の花束攻勢に他バンドは指をくわえるばかり。Dave時代の隠れた名曲演奏には毎回感心の声。

The Kingston Mark III

 

Princeton Party

 

Salty Dog

An Isle In The Water

Scotch & Soda

M.T.A.

 

 

 

 

Saro Jane

Remember The Alamo

They Are Gone

Haul Away

 

 

■ベテランの味を本日も存分に披露。Scotch & Soda の演奏をこれだけしっとり歌うグループはほかにいるでしょうか。

 

■キングストンの忠実コピーとあのドライブ感では、トリをとった Princeton の右に出るバンドは少ない。今回も切れのいい演奏を聞かせてくれました。

Special Band1

 

Closing

Chilly Winds

 

 

 

 

Goodnight Irene

 

■Ramblers, Reveries, Factor 4 Men、元ニューフロンティアズから1名づつの豪華特別編成バンド。メンバーが入替わってもNick Bob John Dean が揃えばすぐ演奏できます。

 

■フィナーレは Princeton のリードのもと全員で大合唱。飛び入りの男の子も歌いました。次回の第13回大会は2008年2月23日(土)の予定です。

 

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